「お金の不安」が教えてくれた、本当の豊かさと愛の循環について
- 1月30日
- 読了時間: 3分

ありがたいことに、これまでお金に困ることなく会社員として、シングルマザーとして生きてきました。でも、起業して2年半。会社員時代の「蓄え」がどんどん減っていく恐怖を初めて経験しました。
「人に頼らず、自分の力で生きる」
「大学まで出してもらったんだから、もう親を頼ってはいけない」
そう自分を律してきたし、それが大人として当たり前だと思っていました。
預金が減っていくことにも慣れ、収入がなくても困らず生活していたけれど、いよいよ底をつくのが現実味を帯び、再び怖さが顔を出してきました。
「あと何ヶ月もつのだろう…」
極限の不安の先にあったのは、「どうしようもなくなったら、兄に頼ろう!なんとかなるさ」というサレンダー。
私にとって長く握りしめていた鎧を静かに手放した瞬間でもありました。
お金もエネルギー
循環循環
そこから私は、エネルギーの循環を意識するようになりました。
自分からエネルギーを出すことを心がけ、差し出された好意は止めずに素直に受け取る。
そしてまた出していく。
その変化が今年のお正月に目に見える形で現れました。
例年、実家でお寿司と焼肉を囲むひととき。
お寿司は私がもっていくのですが、今までは「私、稼いでるから大丈夫!」と父から差し出されたお金を遠慮したり、どこか申し訳ない気持ちで受け取っていました。
でも今年は本当にありがたいなという真っ直ぐな気持ちで、「ありがとう、助かるよ」とそのまま受け取ってみたんです。
そうしたら、父が渡してくれたのはいつもの4倍ものお金。余ったお肉は持っていっていいよと兄が持たせてくれたのは、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ……。何日も楽しめるほどのたくさんのお肉でした。
そして先日、息子から生活費を受け取ったときハッとしました。
「私って、父、兄、息子の3人もの男性たちにこんなにも守られているんだ」
心の中にこれまでにない温かな安心感が広がりました。
頑張ることを手放して「こんな私でもOK」と自分を受け入れたからこそ、彼らの温かなエネルギーが流れ込んできた。
かつての私は、なんでも自分でやって受け取り拒否をすることで、本来男性がもっている「役に立てる喜び」さえも奪っていたのかもしれません。
男性は女性を幸せにすることで自信を深め、女性は愛される安心感の中で自分の喜びに邁進していく。
お金の状況に変化があったからこそ、本質である循環を体感し、気づくことができました。
どんな私でも、ただ存在しているだけで愛されていい。
今、もしあなたが一人で頑張りすぎて疲れていたら、「一人で全部やろうとしなくていいよ」 と自分に言ってあげてください。
自立は大事。だけど、人に頼ることを許してあげることもとても大事。
あなたが握りしめていた手をそっと解くだけで、世界はこんなにも優しく、あなたを包み込んでくれますよ。



